四十肩(五十肩)とは、一体どんなもの?

四十肩(五十肩)という病名はとても有名ですので、皆さんよく耳にすることと思います。

 

しかし、四十肩(五十肩)という名前は知っていても、一体どのようなものなのかがイマイチよく分からない方もいることでしょう。

 

  • どんなきっかけで発症するのか?
  • 急性期と慢性期とは?
  • 完治するのか?

 

などなど、いろいろな疑問は出て来ると思います。

 

ここでは、四十肩(五十肩)とは、どんなものなのかを様々な角度からお伝えします。

四十肩(五十肩)とは?記事一覧

四十肩(五十肩)はとても有名な病名ですよね。急性期と慢性期があり、肩の痛みや動きの制限がおもな症状となります。四十肩(五十肩)はあまりにも有名な病名ですので、多くの誤解や認識のズレがあり、いろんな情報が飛び交っているのも特徴です。それだけ四十肩(五十肩)で苦しむ方が多いということでしょう。さて、今回は、四十肩(五十肩)の急性期と慢性期について書いていこうと思います。

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四十肩(五十肩)を防ぐことはできるのか?これって実は、とても難しい問題です。実際のところ、四十肩(五十肩)を防ぐことは「できない」とされています。もちろん、何をもって四十肩(五十肩)というか?という問題があるので、防げるものと防げないものがある、という理解でよいと思います。ここでは、四十肩(五十肩)を防ぐことについて様々な話をしていこうと思います。

四十肩(五十肩)になったときに「モヤモヤ血管が原因かもしれない」という話を耳にするようになりました。ここ数年、医学の世界でも長引く四十肩(五十肩)、膝痛などの時に、モヤモヤ血管が関係している人が実は多くいる、と言われるようになってきました。ただ、ふつうの人は「四十肩(五十肩)は分かるけど、モヤモヤ血管ってなに?」という感じですよね。そこで、今回は、そんなモヤモヤ血管と四十肩(五十肩)の関係について...

四十肩(五十肩)になるきっかけには、様々あり(ないこともあります)、筋力トレーニング中に、四十肩(五十肩)になってしまう方が、結構たくさんいらっしゃいます。筋力トレーニングをしているなら、むしろ四十肩(五十肩)の予防になるのでは?と思う方も多いかもしれません。四十肩(五十肩)の情報は、いろいろなことが、まことしやかに伝えられますので、迷いますよね。今回は、筋力トレーニングがもとで、四十肩(五十肩)...

四十肩(五十肩)になった方から、「つり革が非常につらいんです」・・・なんて話を聞くことがあります。通勤で電車やバスを利用する人は、四十肩(五十肩)になってしまうと、結構困ることが多いようです。では、なぜ、つり革で四十肩(五十肩)がつらくなってしまうのか?今回は、そんなことについて書いていこうと思います。

四十肩(五十肩)になった方の多くの話で、特に何もしていないし、前兆もなかったということがあります。四十肩(五十肩)はとても多くの人が苦しむものですが、その発症のきっかけはわからない、ということがほとんどです。それでは四十肩(五十肩)には前兆はないのでしょうか?ここでは、四十肩(五十肩)の前兆についてご説明します。

四十肩(五十肩)にストレスは関係あるのか?ストレスがあれば、四十肩(五十肩)になるのか?「ストレス」という魔法のような言葉がある限りは、いつまでもなくならない質問でしょう。答えは、もちろんイエスです。何をもってストレスとするのかは本人にすら分からないことが多いので、難しいところではあります。しかし、一般的な心理的ストレスという見方で、四十肩(五十肩)とストレスの関係について書いていこうと思います。

四十肩(五十肩)は完治するのでしょうか?四十肩(五十肩)を経験する方はとても多いので、賛否両論となるに違いありません。私はほったらかしにしても完治した私は病院で何回も注射したけど何年も痛い両方の意見が挙がることと思います。では、本当に四十肩(五十肩)は完治するのか?・・・ということになりますが、やはり「原因による」というのは安定の答えでしょう。

四十肩(五十肩)は悪化するんでしょうか?というご質問を受けることがあります。今でも医師の中には放っておけば何をしてもしなくても治るという考え方の医師もいらっしゃるようです。しかし、各時期を適切に過ごさず、負担をかけ続けると四十肩(五十肩)はやはり悪化します。徐々に痛みが落ち着いてくる時期であっても痛みが持続したり、痛みが治まった後の動きの制限が非常に強くなったり、などいろいろと良いことはありません...

四十肩(五十肩)は大きく分けて急性期と慢性期に分けられますが、急性期の場合の応急処置はどのようなことをすべきなのでしょうか?そもそも、四十肩(五十肩)にもいろいろな原因があって、実はひとまとめにできるものではありません。今回は、四十肩(五十肩)でも急性期、またはっきりした所見がある場合などについての応急処置について書いていこうと思います。

四十肩(五十肩)になった方で「固まるのが嫌だから無理やり動かす!」という人が結構います。なんとなく痛みを我慢して動かしていると、そのあとは一瞬楽になったような気がするものですから、厄介です。中には、鉄棒にぶら下がってブンブンと体を揺らしたなんて人もいるくらいです。厄介と書いたように、四十肩(五十肩)になったときに無理やり動かすことはいいことは一つもありません。百害あって一利なしです。しかし、どうし...

四十肩(五十肩)になった場合、強い動きの制限が出ることがあります。医療機関では「癒着がある」ということで、少しずつリハビリしましょうなんて言われることが多いのではないでしょうか。そもそも「癒着」という言葉自体、耳慣れない方も多いかもしれません。癒着とは、いわゆるある組織と、そのすぐ隣にある組織がベッタリとくっついてしまうような状態です。雑なイメージとしては、古いガムテープをはぐ時のようなネチネチし...

四十肩(五十肩)になった場合、拘縮(こうしゅく)になったといわれることがあります。四十肩(五十肩)の経過の中で、拘縮期はずいぶん時間が経過したあとのものです。ところで、「拘縮」という言葉だけを聞いても、よく分からないという方も多いかと思います。そこで、今回は、四十肩(五十肩)の拘縮について書いていこうと思います。

四十肩(五十肩)になった人から「利き腕だからやっぱりなりやすいんでしょ?」なんて話を聞くことがあります。「よく使う方の肩だからね~」なんて話もあります。また、利き腕じゃない方が四十肩(五十肩)になった人からは「普段あまり使わない腕だからたまに使い過ぎてなるの?」なんて話もあります。実際のところ、四十肩(五十肩)は、利き腕の方がなりやすいのでしょうか?ここでは、四十肩(五十肩)と利き腕の関係について...

肩回りに痛みがあると、つい「四十肩(五十肩)かも?」と思う人が多いです。しかし、四十肩(五十肩)と似た症状のものも結構あるので、素人判断は、実は結構危険なものです。四十肩(五十肩)があまりにも有名な名前であるのと、実際の四十肩(五十肩)の定義があいまいなところがあるからでしょうか。今回は、そのような四十肩(五十肩)と似た症状を出すケガや、病気について書いていこうと思います。

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四十肩(五十肩)はとても有名な病名です。しかし、実際になった場合、もしくは疑わしい場合に何科の病院を受診したら良いのか?病院以外の選択肢として整骨院、整体などはどうなのか?などについては、いろんな噂が飛び交っています。今回は、そんな四十肩(五十肩)は何科へ行けばよいのか?という疑問について書いていこうと思います。