四十肩(五十肩)を揉むのはどうか?

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四十肩(五十肩)を揉むのは?〜気持ちはいいのですが・・・〜

四十肩(五十肩)になった方から「揉んでもイイのかね?」という質問を受けることがあります。

 

腰痛でもなんでもそうですが、やはり揉むことは、とても心地よいものです。

 

しかし、最近になり、一般的な認識として揉んでも効果がない、という考えが浸透しつつあるようです。

 

メディアで、腰痛にマッサージの効果はない、という記事がでることもありましたし、多くの方が興味を持って、テレビの医学健康番組をご覧になっていることもあるのでしょう。

 

ここでは、四十肩(五十肩)を揉むことについてご説明したいと思います。

四十肩(五十肩)を揉むことは良いこと?悪いこと?

四十肩(五十肩)に対して揉むことはいいのか?といわれると、あまり良くないと考えます。

 

しかし、しっかりと揉むというよりも、

 

  • ただの圧迫にとどめる
  • 筋肉全体をつかんで滑らすように動かす

 

・・・といったことであれば、むしろ非常に効果的であるとされています。

 

どこまでを揉むという範疇(はんちゅう)に含めるかによって表現が変わってくるということでしょうか。

 

いわゆるイメージ通りの揉む、圧迫しながらぐりぐりと指を大きく動かす、というやり方はあまりお勧めしません。

 

肩の場合は非常に多くの細かい筋肉があります。

 

そのため筋張ったような筋肉も多く、それをぐりぐりと揉むと揉み返しを起こしやすく、重だるさを出すだけになります。

 

ただじんわりと気持ちの良い範囲で圧迫をするくらいが、リスクも回避できてちょうどよいのです。

 

首から肩にかけてある僧帽筋、いわゆる「肩こり筋」といわれるものであれば、手のひら全体で首から肩にかけての筋肉をつかみ、前後にゆっくり動かす、というくらいは効果的かと思います。

 

さらに、三角筋といわれる肩全体を包む大きな筋肉も、同様に外から大きく包んで前後に動かしてあげると緊張が落ちやすいとされています。

 

四十肩(五十肩)は筋肉の過剰な緊張が伴いやすく、その緊張があちこちに広がりやすい特徴をもっています。

 

揉むことは一つの方法としては非常に良い面もあると考えますが、やはり方法次第かと思います。

 

うまく使って四十肩(五十肩)に対応していきましょう!

四十肩(五十肩)を揉むとどうなる?〜気持ちがよくてもほどほどに〜

四十肩(五十肩)になると、ついつい肩を反対側の手で揉むということをやってしまいがちです。

 

先ほども書いたように、四十肩(五十肩)の場合、肩回りの筋肉の緊張が強くなっていることで重さを感じやすいことから、手で揉むということを自然とやるようになります。

 

ここでは、四十肩(五十肩)で揉むということを行う場合の、注意点などについて書いていこうと思います。

 

四十肩(五十肩)でマッサージなど、揉む場合はあまり指をぐりぐりと動かすのはやめた方がよいと先ほど書きました。

 

ポイントは、圧迫を気持ちが良い範囲で行うことと、10秒程度圧迫を継続することでしょうか。

 

特に、圧迫をしてみていただきたいのが「小胸筋」という筋肉です。

 

鎖骨の真ん中付近から指3本分くらい下がったところ付近を、じんわりと揉んだり圧迫したりというのは非常に効果的です。

 

この筋肉は、肩甲骨の動きに関与するため四十肩(五十肩)にとって重要な筋肉です。

 

さらに、四十肩(五十肩)のどの時期に、揉んでもリスクは少ない筋肉なので揉むことの効果が得やすいのもポイントです。

 

そのほかに、揉むことで効果が高い筋肉として「僧帽筋」があります。

 

これは、肩こりの筋肉として有名ですが、やはりぐりぐりと指を動かして揉むよりは、首から肩にかけての筋肉のかたまり全体を握るようにした方が、リスクも少なく効果的だと思います。

 

そのほかとしては「小円筋」という筋肉があります。

 

この筋肉を揉むことは少し苦労するのですが、腋の下から肩の後方にかけて触るとゴリゴリと筋張った筋肉があります。

 

これをゆっくりと圧迫すると、非常に四十肩(五十肩)の治療としては有効性があります。

 

文章ではわかりづらいのですが、これらの筋肉を検索して探してみてはいかがでしょうか?

 

四十肩(五十肩)にとって揉むことはどうしても効果が少ない、というイメージが先行しがちです。

 

しかし、あくまで方法に問題があるだけで、適切に行えば揉むことも四十肩(五十肩)の治療としては有効と考えられます。

 

まずは腹八分目程度で気持ちの良い部分をじんわりと圧迫するだけ、と決めてしまい、実践してみてはいかがでしょうか?

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