四十肩(五十肩)とストレスは関係がある?

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四十肩(五十肩)とストレス〜肩は心の鏡?〜

四十肩(五十肩)にストレスは関係あるのか?

 

ストレスがあれば、四十肩(五十肩)になるのか?

 

「ストレス」という魔法のような言葉がある限りは、いつまでもなくならない質問でしょう。

 

答えは、もちろんイエスです。

 

何をもってストレスとするのかは本人にすら分からないことが多いので、難しいところではあります。

 

しかし、一般的な心理的ストレスという見方で、四十肩(五十肩)とストレスの関係について書いていこうと思います。

四十肩(五十肩)とストレスの関係って、どんな関係?

ストレスがとても強くあるから四十肩(五十肩)になるかと言うと、必ずなるわけではありません。

 

その逆も同じで、四十肩(五十肩)の方なら、みんなとてもストレスが強いかといわれると必ずしもそうでもありません。

 

しかし、ストレスが強いということは、やはり四十肩(五十肩)になるリスクは高いのです。

 

肩で風を切る、肩を落とす、など、日本語の中にも肩の状態をみて、心理状況を比喩するものがたくさんありますね。

 

昔から、実は「肩」は心理的ストレスの状況をよく示すということが経験的にわかっていたようです。

 

ストレスが強い場合、四十肩(五十肩)の痛みが強くなったり、四十肩になるリスクが高まったりする理由は、肩回りの筋肉の緊張が強くなることが考えられます。

 

ストレスが強いと、自律神経が過剰に緊張し、うまくリラックスできない、血管も収縮しやすくなり血流が滞りやすくなる、などの影響が出てきます。

 

呼吸も浅く、早くなり、ますます肩に力が入りやすい状況になります。

 

このようなことから、肩回りの筋肉の緊張が高くなり四十肩(五十肩)の痛みを増してしまったり、なりやすくなったりするのです。

 

その中でも、四十肩(五十肩)が治るのを阻害するのが、脱力しにくくなることです。

 

脱力は、四十肩(五十肩)の治療にとって重要なキーワードとなるのですが、ストレスが強い方は首から肩回りの力を抜こうとしてもなかなかうまく脱力できないことが多いのです。

 

ストレスは四十肩(五十肩)にとって大敵です。

 

四十肩(五十肩)に限らずストレスがある場合はさまざまなトラブルを起こすことが考えられます。

 

まずは自分を客観的に見てストレスの状況を考えてみることが大切です。

四十肩(五十肩)とストレス〜どうやって落ち着くか?〜

四十肩(五十肩)とストレスの関係をもとに、どうやってそれを予防し、解消していくかについて書いていこうと思います。

 

前述しましたが、心理的ストレスが強い場合、自律神経が過剰に緊張し、肩回りの血流が悪くなり、緊張が非常に強くなります。

 

その結果として、四十肩(五十肩)や肩こりになりやすくなってしまいます。

 

さらに心理的ストレスが強い場合は、姿勢が悪くなることはイメージしやすいのではないでしょうか。

 

まさに「肩を落とす」状態です。

 

そのような状態から手を動かそうとすると、肩への負担はさらに強くなり四十肩(五十肩)になりやすくなってしまうのです。

 

ストレスは、首や肩回りの筋肉の緊張状態に強く影響します。

 

そのため、対応としては、首周りや肩回りの筋肉のリラクゼーションが大切です。

 

そのために良いと言われる代表的なものが、お風呂です。

 

四十肩(五十肩)の急性期で何をしなくても疼くような場合は、軽めに済ますのが良いですが、ぬるめのお湯でゆっくりとお風呂に入るだけでも肩にとても良い効果があります。

 

さらに市販の入浴剤やアロマなどを一緒に使用することで、自律神経の過剰な緊張をほぐすこともできるのでお勧めです。

 

(馬鹿にする方もいるかもしれませんが、科学的な効果も少しずつ確かめられています)

 

そのほかの対処として重要なのは、呼吸法があります。

 

四十肩(五十肩)により痛みがあったり、心理的ストレスが強かったりする場合、呼吸は浅く早くなることがわかっています。

 

逆に、深くゆっくりとした呼吸をすることで、副交感神経が優位となり体を落ち着かせるスイッチをいれてくれるのです。

 

肩に力が入ったと感じたら脱力を心がけ、ゆっくりと深い呼吸を行う。

 

こんなことでも、意外に四十肩(五十肩)に対して効果があるものです。

 

暗い部屋でゆっくりと瞑想するように目を閉じ、深い呼吸をしてみるのもいいでしょう。

 

そして痛みのない範囲で徐々に軽い体操から始めてみるとなお効果的です。

 

ストレスの解消!といっても人によってさまざまです。

 

四十肩(五十肩)とストレスの関係を甘く見ずに、まずはご自身のストレス解消法を考えてはいかがでしょうか?

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