四十肩(五十肩)と握力〜握力の低下は結構やばい?〜

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四十肩(五十肩)と握力〜握力の低下は結構やばいかも?〜

四十肩(五十肩)になった人のなかに「最近握力が落ちた」「手の力が入りにくくなった」という握力低下の方がいます。

 

全く物が持てないほどではないけれど、握力低下によって、日常生活レベルでも、ふと物を落としたり、ふたを開けるなどの動作が出来にくくなったりするようです。

 

では、四十肩(五十肩)と握力には、どのような関係があるのでしょうか?

 

そもそも、直接的な因果関係があるものなのでしょうか?

 

ここでは、四十肩(五十肩)と握力低下との関係についてご説明します。

四十肩(五十肩)と握力低下には密接な関係が…

四十肩(五十肩)と握力低下との間には、どんな関係があるのでしょうか?

 

そもそも「握力」というのは手を握る力のことで、ほとんどの方が測ったことがあると思います。

 

握力計で簡単に測れるのですが、きっと多くの方が、「力があるかないかがわかるだけでしょ?」という風に思うことでしょう。

 

しかし、近年では大規模な研究が行われ、握力低下している人は、様々な病気やけがになりやすいということがわかってきました。

 

中には、血圧よりも握力のほうが早死にを予測できる、なんて研究もあるくらいです。

 

握力を侮るなかれ!ですね。

 

さて、四十肩(五十肩)の関連で言うと、握力が落ちている場合は、以下のようなことが考えられます。

 

  1. 首の神経の影響がある
  2. 全体的に筋力低下が進んでいる
  3. 実は怖い病気になっている

 

では、1番目の「首の神経の影響」から行きましょう。

 

まず、四十肩(五十肩)になりやすい要素として、姿勢の問題があります。

 

姿勢が悪ければ、首にも大きな負担をかけることとなり、首の神経の問題も四十肩と合わせて起こしてしまうことがあるのです。

 

握力を出す筋肉へ向かう神経が障害されれば、握力は一気に低下してしまうのです。

 

次に、2番目の「全体的な筋力低下が進んでいる」ですが、これは高齢者に多いものです。

 

握力が落ちている方は、腕全体の力も落ちていることが多く、肩を支える筋肉までも落ちています。

 

そのため、四十肩(五十肩)になるリスクは高くなるのです。

 

3番目に考えられることとして「怖い病気」があります。

 

例えば、脳梗塞では腕の筋肉に麻痺がおこります。

 

ところが、軽い脳梗塞だと少し力が入りにくい、動きがスムーズでない、くらいの症状しか出ないことがあります。

 

その場合、四十肩(五十肩)になりやすくなりますし、四十肩の人が軽い脳梗塞になった場合も、もともと腕は動かしづらくなっているので気づきにくいのです。

四十肩(五十肩)の握力低下〜早期発見、早期治療〜

四十肩(五十肩)の人が握力が落ちていた場合の注意点などを書いていこうと思います。

 

まず、先にも書いた1番目の「首の神経の影響」からくる場合です。

 

これは、首から腕に向かっている神経がどこかで圧迫されたり、刺激されたりすると起こるものです。

 

代表的なものとしては「頚椎椎間板ヘルニア」というものが多いです。

 

首の背骨と背骨の間のクッションが傷んで中が飛び出し、神経を圧迫する、というものです。

 

この場合は、四十肩(五十肩)の痛みだけでなく、「しびれ」が同時出るのでわかりやすいかもしれません。

 

加えて、腕から手先までの一部分に触感が鈍くなるという症状も出るので、しびれが出るようであれば注意が必要です。

 

日常生活での注意点としては、首だけをぐりぐりと回すのはNGです。

 

首からくる症状を悪化させるだけでなく、四十肩(五十肩)でも首はまだ大丈夫な人の首をも傷めかねないのです。

 

もちろん姿勢も重要です。

 

軽くあごを引くだけでも十分なので日ごろからの注意が大切です。

 

また、握力低下は2番目の「全体的な筋力低下が進んでいる」を示していると考えて良いでしょう。

 

その場合、四十肩(五十肩)になりやすいですので、握力の低下は直接的でなくても関連しているといえるでしょう。

 

握力が強ければ四十肩(五十肩)にならないというわけではありません。

 

ですが、からだの状態を示す一つのヒントだと考えるとよいでしょう。

 

注意としては、運動と食事ということになります。

 

もう一つ、四十肩(五十肩)で握力低下がおきる場合、怖いのが脳梗塞などの脳の病気の場合です。

 

前述した3番目の「実は怖い病気になっている」という部分ですね。

 

これは四十肩(五十肩)だから注意する、というものではないですね。

 

いわゆる生活習慣病なので、血圧が高くならないようにする、定期的に血圧を測る、体重を増やし過ぎない、生活リズムを整えるなどの一般的な注意がまずは必要となります。

 

もちろん、首からの場合も考えて四十肩(五十肩)で握力が落ちた場合や、しびれも併せて出た場合は、まず医療機関でのチェックが必要でしょう。

 

四十肩(五十肩)に限らず、握力は体の状態を示す一つのバロメーターでもあります。

 

まずは、定期的な握力足底を行ってみてはいかがでしょうか?

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