四十肩(五十肩)と温め〜やってもいい?〜

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四十肩(五十肩)と温め〜温めてもいいの?〜

四十肩(五十肩)で肩が痛むときに温める方がよいと思っている方はとても多いはずです。

 

日本には温泉という文化があるせいか、四十肩(五十肩)に限らず、どのような状況でも温め、ということを選択するようです。

 

実際には四十肩(五十肩)にとって温めることはどのような効果があり、どの時期に行えばよいのでしょうか?

 

今回は、四十肩(五十肩)と温める事について書いていこうと思います。

四十肩(五十肩)を温めることは有効な手段?

では、そもそも四十肩(五十肩)にとって温めることは有効なのでしょうか?

 

答えはアイシングと同じく「時期による」です。

 

冷やすこと、温める事、どちらにしてもメリットとデメリットがあり、よりメリットの大きい方を選択する必要があります。

 

四十肩(五十肩)で温める方がよい時期は、急性期を過ぎて痛みが落ち着いてきたけれど、逆に動きの制限が強くなっていく時期から慢性期にかけてです。

 

急性期の炎症が強い時期は、温めると不必要に炎症を強くしたり、範囲を広げたりすることにつながってしまいます。

 

結果として、強い痛みがさらに強くなることもあります。

 

急性期を過ぎると、周りの筋肉や関節が固まり始めるので、肩回りの組織を柔らかくする目的で温める方が望ましいのです。

 

温める事で筋肉や関節を包む袋が柔軟になるだけでなく、循環が増すことによりさらに関節が柔らかくなりやすくなります。

 

また、四十肩(五十肩)を温める事のメリットの一つとして、リラクゼーション効果が期待できます。

 

これまでと同様に急性期ではやめた方がよいです。

 

しかし、それを過ぎ、関節が固まるようになった場合、どうしても肩回りにかばった動きによる筋肉の余計な固さが出てきます。

 

こうなると、もはや肩以外の背中や首までもガチガチに固まることがよくあります。

 

このような場合に、お風呂に肩まで浸かって温めることが有効とされます。

 

単に組織が柔らかくなるだけでなく、動きやすさも温める事で出やすくなり、ほっと肩の力が抜けるようになります。

 

四十肩(五十肩)で温める事はメリットが大きいものですが、注意が必要なことも確かです。

 

適切な時期に適切に温めて早く四十肩(五十肩)の苦しみから脱出しましょう!

四十肩(五十肩)を温める〜やり過ぎには要注意!〜

四十肩(五十肩)を温める場合、先ほども書いたようにその時期が大切です。

 

痛みよりも関節の動きの制限の方が強くなり「痛みは軽いけど動かない」という状況で温めるのがよいでしょう。

 

方法としてはいろいろなものがあります。

 

カイロを肩に貼る方もいらっしゃいますが、表面しか温まらないので意味がないです。

 

できれば、四十肩(五十肩)のときは、肩全体を包むように温めたタオルなどを当てる、風呂にゆっくり肩までつかるなどが良いでしょう。

 

四十肩(五十肩)を温める場合、医療機関ではホットパックという製品を使っていることが多いです。

 

電気の力を使って温める機械もあるようです。

 

しかし、家庭ではわざわざ買うこともできないのでタオルを温めたもの、お風呂などを利用するのが良いでしょう。

 

注意点としては、温かいタオルを利用する場合、あまりにも局所に熱が伝わった場合、低温やけどを起こすことがあることです。

 

自宅で使うカイロでも、同様のことがいえます。

 

数ある温める方法の中でも、四十肩(五十肩)にお風呂はとても有効な手段です。

 

一つの理由として、肩全体を包むようにまんべんなく温めることができるからです。

 

温度調整がしやすいことなどもメリットですね。

 

お風呂が有効な理由はもう一つあります。

 

それはリラクゼーション効果です。

 

名前だけ聞くと当たり前のように聞こえるかもしれませんが、四十肩(五十肩)にとってはとても大切な効果です。

 

四十肩(五十肩)はすぐに治るものではなく、ある程度の期間は痛みと戦いながら生活しなければなりません。

 

痛みのせいで首や肩にまで力が入ることが多く、手のあげ方もかばった動きになってしまうのです。

 

そうした場合にはお風呂にゆっくりとつかることで、手足の筋肉の柔軟性を高め、動きやすい環境にすることにつながります。

 

四十肩(五十肩)にとって温める事は本当に有効です。

 

適応を見極め、時期や方法を確認してから、適切に四十肩(五十肩)を治していきましょう!

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