四十肩(五十肩)と似た症状~どこまでが四十肩?~

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四十肩(五十肩)と似た症状~どこまでが四十肩かによる?~

肩回りに痛みがあると、つい「四十肩(五十肩)かも?」と思う人が多いです。

 

しかし、四十肩(五十肩)と似た症状のものも結構あるので、素人判断は、実は結構危険なものです。

 

四十肩(五十肩)があまりにも有名な名前であるのと、実際の四十肩(五十肩)の定義があいまいなところがあるからでしょうか。

 

今回は、そのような四十肩(五十肩)と似た症状を出すケガや、病気について書いていこうと思います。

四十肩(五十肩)と似た症状は無数にある?

そもそも、四十肩(五十肩)というものがフワッとしたものですので、似た症状とするのか、四十肩(五十肩)に含めてしまうのかは難しいところです。

 

しかし、腱板断裂(けんばんだんれつ)や腱板炎といった肩の中の支えるための筋肉の損傷や炎症があれば、ほぼ四十肩(五十肩)と似た症状を出すことがあります。

 

四十肩(五十肩)の場合は、その時期によって痛みが強い時期から、動きの制限が強くなってくる時期まで、時期によって症状が変化してくるのが特徴です。

 

ところが、ただの腱板炎くらいでは、動きの制限はあまり出ないものです。

 

腱板断裂になると、反対の手で支えながら腕を挙げるとあがるが、自分の力であげようとすると挙がらない、という症状になります。

 

さらに四十肩(五十肩)と似た症状があり、勘違いされやすいのが首周りの問題です。

 

頚椎椎間板ヘルニア、頚椎症性神経根症など、首の神経に対する問題があれば四十肩(五十肩)と似た症状が出やすくなります。

 

もちろん、四十肩(五十肩)と異なり腕を挙げることは可能で、どの方向にあげてもあがるし、あげることで一気に痛みが増すということはありません。

 

どちらかといえば、腕を挙げようがあげまいが、痛いという症状を出すことが多いように思います。

 

加えて、手のしびれも伴うことが多いのも特徴でしょう。

 

そのほかにも、胸郭出口症候群などの首から胸にかけての問題、肩こり、心臓の問題、など様々な理由で肩回りに痛みが出てしまうことが考えられています。

 

このように四十肩(五十肩)と似た症状のものは結構あります。

 

まずは医療機関等できちんとした診断を受けることが治療のスタートかと思います!

 

痛みの軽いうちに早めにチェックしてみてください!

四十肩(五十肩)と似た症状がある場合~いろいろあり過ぎて~

では、四十肩(五十肩)と似た症状のあるケガや病気について、その注意点などについて書いていこうと思います。

 

まずは、先ほども書いたように、四十肩(五十肩)の中に含めるかどうかが難しい「腱板炎」や「腱板損傷」についてです。

 

この2つは、腱板に炎症が起こったり、部分的にもしくは完全に断裂したりといった状態をいいます。

 

このような場合、肩を動かすと痛い、挙げる時やひねるときに痛みがある、特定の方向で力が抜けるような感じがある、などの四十肩(五十肩)と似た症状があります。

 

ただ、強い動きの制限は起きないことや、腱板炎であれば比較的すぐに治まることが特徴です。

 

腱板断裂の場合でも、動きの制限はあまり強くはおきないのが四十肩(五十肩)との違いです。

 

腱板炎や腱板断裂であったとしても、注意点としては四十肩(五十肩)とそう変わりはありません。

 

大きく無理に動かさないことや、常に体の正面で物を扱うことなどが大切です。

 

そのほかに、四十肩(五十肩)と似た症状を出すものとして「首の問題」があります。

 

多くは、頚椎椎間板ヘルニアなどの首からでる神経の影響であることが多いです。

 

この場合は、腕を動かしても大きな痛みの変動はなく、腕を動かそうが、動かさまいが痛みが常にある、ということが多いようです。

 

首からの問題がある場合は、首を無理に回すなどは絶対にNGです。

 

状況によっては、首に注射を行うことや手術に至るケースもあります。

 

せめて、肩甲骨を回す体操や、少々姿勢が悪くなっても症状が楽な位置を探す、といったところができることでしょうか。

 

これら以外にも、心臓の問題や肩こりだけでも、四十肩(五十肩)と似た症状を出すこともあります。

 

ただし、何を気を付けるかよりもまずは専門家に適切な診断を受けることがとても大切です。

 

さらにおかしいなと思ったら、「痛みのある動作を確かめるような動作」は行わずに無理しないということも大切です。

 

ぜひ気を付けてみてください!

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