四十肩(五十肩)と棘下筋の関係とは?

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四十肩(五十肩)と棘下筋の関係について~とっても大切です~

四十肩(五十肩)になったときに棘下筋(きょっかきん)が悪いと、専門家や医療機関でといわれることがあります。

 

時には、MRIを撮って、棘下筋が傷んでいるとか、棘下筋が断裂している、なんていわれることもあります。

 

それくらい四十肩(五十肩)に大きな関与をしている筋肉が、棘下筋です。

 

今回は、そんな棘下筋と四十肩(五十肩)の関係性についてご説明したいと思います。

四十肩(五十肩)と棘下筋は、ただならぬ関係だった?

四十肩(五十肩)のときに痛む棘下筋は、そもそも肩の関節を支える腱板といわれるものの中の一つです。

 

棘下筋は、肩甲骨の背中側に大きく広くついており、そこから上腕骨といわれる腕の骨の一番上付近についています。

 

ボリュームも非常に大きく、この筋肉が働くと、腕を外にひねるような動きをすることになります。

 

また、腱板の一つなので、肩の関節の後ろを包んで支えています。

 

四十肩(五十肩)と棘下筋の関連ですが、腱板なので、どうしても肩の動きやその繰り返しによって常に働くことが求められます。

 

そのうえで、無理な動きをしたり、急激にひねったりすると棘下筋が傷んでしまい、肩の関節がグラグラすることになります。

 

すると、肩の関節がこすれあう、間にある組織を挟んでしまう、などのことが繰り返され、四十肩(五十肩)になっていくわけです。

 

最近では、姿勢の影響で腕の骨の位置がずれてしまい、棘下筋が本来あまり働かなくてよい動作や、腕の位置でも働くようになってしまっているという話もあります。

 

さて、棘下筋と四十肩(五十肩)の痛みとの関連性ですが、先ほども書いたように腱板の一つなので、肩の動きに伴って常に働くことを求められます。

 

そのため、疲労に強くできているのですが、それでも先ほどのように腕の骨の位置がずれていたり、姿勢が悪いまま使っていたりすると効率も悪くなり、悲鳴を上げやすい筋肉になってしまうのです。

 

血管も豊富なのですが、筋肉が固くなりやすく、循環不全を引き起こしやすいのも特徴です。

 

そのような場合、四十肩(五十肩)の強い痛みとは異なり、じわじわと重い、だるい、不快な痛みを出すことも知られています。

 

このように、四十肩(五十肩)と棘下筋は、ただならぬ関係があります。

 

時には断裂していることもありますので、まずは専門家の意見を聞いてみるのがよいのではないでしょうか。

棘下筋が痛い四十肩(五十肩)~肩の力を抜きましょう~

では、四十肩(五十肩)で棘下筋が痛む場合の、注意点や対処について書いていこうと思います。

 

まず、はっきりと棘下筋が痛い、と判断することは難しいです。

 

しかし、小さく「前へならえ」をして、手を外から押してもらい、それに耐えようとしたときに、肩の横や肩甲骨付近に痛みが出れば、棘下筋からくる痛みである可能性はあると思います。

 

そのような場合の対処としては、やはり四十肩(五十肩)の基本である

 

  • 痛い動作はしない
  • 肩より上の高さに腕をあげない

 

などは行うようにしましょう。

 

そして、先ほども書いたように、四十肩(五十肩)で棘下筋が断裂しているケースもあります。

 

そのような場合は、肩甲骨に上から触れてみると、反対側と比べて全体的にへこんでいることがあります。

 

なので、もしそうであれば、すぐに医療機関で診てもらうことをおすすめします。

 

そうでなければ、棘下筋が循環不全を起こしている可能性も高いので、単純に肩甲骨の上を掌でなでるようにマッサージしてもらうことも効果的とされています。

 

指でぎゅっと押すと痛みが出やすいので、柔らかく行う方がリスクも少なくてよいと思います。

 

また、可能であれば、四十肩(五十肩)になった方の腕を、反対側の肩へもっていくようなストレッチも効果的です。

 

じんわりと痛みが強くない範囲で行うのがよいでしょう。

 

そうやって柔らかくした後は、少しエクササイズで使ってあげたほうが、筋肉の状態がよくなっていきます。

 

小さく「前へならえ」をした状態で、肘を体から離さずに、手を外、内(おへその前)という風にパタパタとひねる動きを繰り返すだけでも運動になります。

 

慣れてきたら、ペットボトルを持つ、うちわを持つ、などして負荷をかけるとよいでしょう。

 

もちろん痛みがないことが大原則ですが。

 

このように、棘下筋と四十肩(五十肩)にはただならぬ関係があり、対処を適切に行うことが大切です。

 

ぜひ注意しておこなってみてください!

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