四十肩(五十肩)とペットボトル~地味だけど~

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四十肩(五十肩)にペットボトルが効果的なの?

四十肩(五十肩)になると、その治療の一つとして筋力強化を勧められます。

 

特に、ペットボトルによる筋力強化は昔から言われているものです。

 

しかし、四十肩(五十肩)になった方からすると

 

  • 「こんなに軽くていいの?」
  • 「筋力強化をやった気がしない」
  • 「どこに効いているかわからない」
  • 「地味すぎる」

 

・・・という話をよく聞きます。

 

果てして、本当にペットボトルによるトレーニングは効果的なのか?

 

今回は、そんな話について書いていこうと思います。

四十肩(五十肩)にペットボトルは、かなり効果的

四十肩(五十肩)に対するペットボトルを用いた筋力強化は、うまく使えばとても効果的とされています。

 

このうまく使えば、というのが非常に難しいところです。

 

多くの人のイメージとして、筋力強化=負荷は強いほうがよい、というものがあります。

 

もちろんそれ自体は間違っていないのですが、四十肩(五十肩)に対する、となると話は変わってきます。

 

なぜなら、鍛えたい筋肉とあまり刺激を与えたくない筋肉があるからです。

 

四十肩(五十肩)では、肩の中の腱板という小さな筋肉が弱くなり、肩の関節がぐらぐらしてくることがほとんどです。

 

そのため、腱板を鍛える必要があります。

 

反対に、三角筋など肩の周りを大きく包む強い筋肉は、過剰に緊張することがほとんどでこれらの筋肉は鍛えたくありません。

 

筋肉を鍛えようと思って負荷を強くしてしまうと、大きな筋肉ばかり働くことになり、腱板にはあまり刺激が加わらないということになってしまうのです。

 

そこで必要になるのが「ちょうどよい負荷」ということになります。

 

そういったときに、非常によいのが「ペットボトル」というわけです。

 

500ml~1ℓくらいのものがちょうどよく、さらに水を満タンに入れるのでなく、少し減らして入れることで水の揺れが生まれ、腱板にとってますます良い刺激になるとされています。

 

このように、四十肩(五十肩)で筋肉を鍛える場合には適切な負荷が必要になります。

 

たかがペットボトルといわずに適切に使って四十肩(五十肩)を克服していきましょう!

四十肩(五十肩)をペットボトルで治す~リズム、リズム~

では、四十肩(五十肩)に対するペットボトルによる筋力強化の方法や注意点などについて書いていこうと思います。

 

四十肩(五十肩)に対して、ペットボトルで筋力強化を行う場合、原則は低負荷で頻回に、ということです。

 

500ml~1ℓくらいのペットボトルに水を7,8割くらい入れるとちょうどよいでしょう。

 

立った状態で、その水の入ったペットボトルを四十肩(五十肩)になったほうの手に持ち、腕をダランと垂らします。

 

そこから、斜め前30度程度軽く挙げます。

 

脇をちょっと開く程度の感じです。

 

それから体の横に戻す。

 

ただ、これの繰り返しです。

 

どちらかといえば、ペットボトルをおもりにして振り子のようにポーンポーンと「開く、閉じる」を繰り返すとよいでしょう。

 

別の表現でいうと、太ももでペットボトルを跳ねさせるような感じです。

 

回数は、最初は30回くらいから始め、慣れてきたらどんどんと回数を増やしていきましょう。

 

いくらやっても、どこに効いているのかわからないと思いますし、それくらいがちょうどよいとされています。

 

また、注意点としては、慣れてくると姿勢が悪いまま行ったり、30度以上高く挙げようとしてしまったりすることがあります。

 

姿勢よく30度程度まで、というのは守りましょう。

 

別の方法としては、立った状態でも座った状態でも構いません。

 

四十肩(五十肩)になったほうの手を小さく「前へならえ」をします。

 

手のひらを上に向けて、そこに水の入ったペットボトルを持ち、脇を占めたままペットボトルを左右に振るという方法です。

 

ゆっくりと大きくでも構いませんし、ペットボトルの中の水を混ぜるような気持ちで細かく降るのもよいでしょう。

 

腕を安定させるために、机などに肘をついて行うのもOKです(この場合多少脇が開いても大丈夫です)。

 

この方法は、少し疲労感を感じやすく、効いてきた感じがあるかもしれませんが、できれば肩甲骨付近に疲労感が出るとよいでしょう。

 

注意点としては、無理に大きく範囲を広げて行わないことです。

 

このように、ペットボトルを用いた四十肩(五十肩)に対する筋力強化はけっこう地味なものです。

 

しかし、原則を守って行うことが大切で、予防にもつながります。

 

四十肩(五十肩)になっていない方でも試してみてはいかがでしょうか。

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